絵とカレーと本と音楽
7月20日、大分県マンドリンフェスティバルを聴きに大分市へ行ってきました。
一人で行くときはせっかくの遠出だからと他の予定も入れがちです。
今回は大分県立美術館でYUMEJI展(竹久夢二展)をやっていたので午前中はそちらへ。
あちこちの美術展へ行っている割には絵のことはさっぱりわからないけれど、
何か少しでも心の栄養になればいいかなと、そんな感じです。
昼食は大分名物のとり天をとも思ったけれど、
歩き疲れたころに見かけたトマトカレーのお店へ。
宮崎県産チキンが私の分で最後だったらしく、
後から来たお客さんがチキンにありつけなかったのがなんだか申し訳なかったです。
演奏会の開演までまだ少し時間があったのでコーヒーでもとググると
カレー屋から徒歩1分の所に古本と喫茶のお店がありました。
そこがなんとも雰囲気のいいお店で、
本棚を見るのに忙しくてコーヒーまでは行きつきませんでした。
ということで急に時間がなくなって、慌てて演奏会の会場へ。
30度超えの気温で会場に着いた時にはヘトヘト。
人の少ない2階席で少しだらっとくつろぎながら聴くことにしました。
それでもステージ上には知っている人がいたり、福岡では見られない高校生の演奏や
知ってる曲や好きな曲など、興味深いステージで結局は前のめりで聴いていました。
そしてなんだか大分っていいなぁと思いながら海沿いの10号線を帰ったのでした。
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